新春フットサル~レアル③(2019/1/14)

投稿者: | 2019年1月15日

レアルの3戦目、昨日の結果を受けリーグ戦は混戦状態、本日の結果次第ではまだ準決勝進出の可能性も残こされた重要な1戦

相手次第という他力本願の状態は正直情けないが、直前の試合が終わってみれば”3点差以上の勝利”で準決勝進出が自力でつかめる願ってもないチャンス!…上位進出条件も把握しての試合は、最高のお膳立て、どこまで真剣に勝負と向き合えるかな?

大切なのは「先制点」、ミーティングで選手の士気を高め、いざキックオフ!

会場 : 台町市民センター

試合 : 12分ハーフ

ボール支配は優位な立ち上がりだったものの、不運な「先制点」を許すとチーム全体が前ががりな状態に、早く追いつき、追い越したい、気持ちの焦りが追加点を許す

攻撃のチャンスは何度も訪れるが、やはり気負いからシュートは枠外…外せばまた焦り、次のシュートも不十分な体制で無理に…ゴールはチームに勢いを与える半面、失敗すれば削ぐこともあると実感できたかな?(だからこそ決定力って重要なんだよ)

相手チームのアンカーの選手はポジショニングが素晴らしく、レアルの焦りをしっかり見極め決定機には体を寄せ自由にシュートを打たせないナイスプレー、彼の冷静さの前では大量得点の反撃は厳しく、タイムアップ

vs あたご2 2-4 ×  ヤマト ユウ

結果、目の前にあった準決勝進出はつかみ切れず…レアルの新春フットサルの挑戦は残念ながら、ここまで

折角のチャンスを活かし、良い経験をさせてあげたいとの一心で、選手に”勝負”を意識させすぎたこと(もっと自由に伸び伸びできたかな?)…私の反省であり課題

それでも厳しい条件付のヒリヒリするような24分間を夢中にプレーした選手達、滅多に経験できない貴重な負け試合…大きな収穫

勝負は負けるより勝って学ぶことが多いのは事実、けれども本日の負けは沢山のことを教えてくれます…ここ一番の追い詰められた状況で何ができて?何ができなかったのか?次にもし同じ状況に追い込まれたとき何をするのか?そのためには日頃から何を準備するのか?

チームとして、個人として、迷ったときにはまず今日に立ち返ってみよう!…必ずヒントがあるはず

対戦いただきました愛宕さん、3日間に渡り運営していただきました委員の皆様、そして熱く応援いただきました父兄の皆さん、実りある新春フットサルとなりました…ありがとうございました!