2022年11月13日(日)本日はトーマス3年生大会予選1次リーグです。ポカポカと暖かい陽射しのなか会場の七国小に向かいます。今日は19人、3台の配車では乗り切れず送迎の車も頼んでいます。CBX招待と昨日も4年生を相手にして頂き、フォーメイションの確認をしました。3-2-2、3-1-3と試しましたが、本日は3-3-1で闘う事にしました。
昨日はサイドからのセンタリングのあわせるシュートの練習に時間を掛けましたが、なかなか上手く機能していません。顔を上げてのドリブル、スペースに出すパス、センタリングにあわせるシュートも大振りが多く、ゴールの上に飛んでいきます。大きく蹴らず来た方向に合わせるだけで十分と言っても、決まりませんね。コーチ、アシスタントコーチも「???」 4年生が常に対戦してくれることに感謝です。
予選リーグ第1試合 高尾 対 館町 前半0-0 後半0-1 計0-1 負け
試合開始から高尾が攻め続けますが得点に至らず、昨日の課題のセンタリングがキーパーにパス?になったり、ショートコーナーを使ったり考えた戦い方はしていますが、シュートまでに至りません。フリーキックもこの距離はタスクだろうと思われますが、トアが蹴ります。前回の市民スポーツでも同じような距離でこのような場面がありましたので、「この距離はタスクだよ。」と言った事もありました。場面、状況での自分達の判断は大切ですが「ここは俺の距離。任せろ。」位の気持ちも大事ですね。
後半、キーパーから繋げてドリブルした時に相手に奪われゴール右隅に決められ失点。この時は高尾1人に相手2人の場面、デフェンスセンターがドリブルした時はサイドは中に絞れと常に指導していましたが、絞りきれずに見てしまったようですね。小学生のサッカーは育成の場と3年コーチ達は考えています。「危ないから出せ!」これでは選手は育ちません、如何にして相手を交わして味方に繋げる、また、ドリブルで仕掛けるかが大事だと思います。失点は本人が何が失点に繋がったかを考える事が大事です。勝つ為のサッカーより育成するサッカーが大事だと考えています。自分達で考えるサッカー、コーチ席からは気がつかない場合は「少し絞れ。」ぐらいでハーフタイムで修正させます。応援席の声援はありがたいですが、指示は要りません。考える事が選手を育てます。この試合は選手は良く闘っていました。負けてはしまいましたがGood!!でした。
今日の収穫はタケルの右足のシュートでの得点。Good!左利きのタケルが右足でのシュート、綺麗に決まりましたね。キーパーが多いシュンペイ、対清水北ではハットトリック、やったね!嬉しさが伝わります。この日最後の試合前にUP場での高尾選手が大キック、コーチがここでは大きく蹴るなとの注意をしたにもかかわらずトイレ上にボールが乗り、幸いにも風でボールは落下しましたが、前半戦出場停止のペナルティー。
そして、チヒロとケイ。相手選手にフッキングでファールの場面ではすぐに相手選手に謝罪Good!!