第22回 創価大学学長杯 2019サマージュニアカップ(2019/09/07-09/8)

投稿者: | 2019年9月9日

今回は、恒例の創価大学杯(5年生大会)に、5年生13名全員で参加しました。人工芝ピッチの素晴らしい試合環境です。厳しい残暑と台風の影響が心配される中、選手達は2日間頑張りました!

〇大会1日目(予選トーナメント:15分ハーフ)
会場:創価大学ビクトリーグラウンド
vs なかのSC-A 2-0(勝ち)
vs 白百合SC 3-4(負け)
大会1日目の結果により、2位トーナメント進出です!

〇大会2日目(2位トーナメント *台風の影響により20分1本)
会場:創価大学ビクトリーグラウンド
vs 小宮SC 4-0(勝ち)
vs なかのSC-G 1-1(引き分け)PK 3-4

2位トーナメント2位です!

守備に関しては、春に比べセオリーを理解している場面が少しずつ増えてきました。とくに、大会1日目の2試合目は、ミスで自滅しましたが、意図的な守備ができた場面もあり、ある部分の精度を上げれば違った結果になっていたかもしれません。ただし、守備に関して「動く量」が絶対的に足りません。「わからないから動けない」は優しく丁寧に指導しますが、「わかっているのに動けない動かない」は厳しく指導します。

攻撃に関しては、攻撃のオプションが少なすぎます。これは、指導者の責任ですので、基礎練習でしっかり指導し、技術の引き出しを増やしてあげたいと思います。当たり前ですが、皆が目指しているクリエーティブなプレーは、技術の引き出しが多くなければできません。久保君をみれば明らか。

大会MVPはシュウタ。チームに対して献身的なプレーができたことが受賞理由です。先日大学生のトップレベルの試合のレフェリーをやりましたが、トップレベルの選手は、例外なく、攻守にわたり「献身的なプレーや動き」ができていました。どのようなカテゴリーもベースは同じです。シュウタのような「チームのために走る」ことのできる選手が1人でも増えれば、このチームも次のレベルにステップアップできると思います。頑張って指導します!

大会を主催していただいた関係者の皆様、厳しい暑さの中また台風の影響が心配される中、素晴らしい試合環境を準備していただきありがとうございました!対戦していただいた選手および関係者の皆様、ありがとうございました!試合会場で熱く応援していただいたサポーターの皆様、ありがとうございました!

楽しくサッカーできる環境に感謝!