40期にとって初の合宿に参加
二年前から実施見送りのイベントであり、ようやく再開できた今回も、過去と同じような行程とはいかず、近隣でしかも活動内容も絞ってのもの
それでも仲間との二泊三日、同じ飯を食べ、枕を並べ寝ることに、大きな意味がある…具体的に何をやったかは選手達に聞いてもらうとして、合宿の間、垣間見えた生活の一部を少しだけ紹介
場所 ： 高尾山～タカオネ～稲荷山小
【班行動】生活の基本は5~6名の班行動、学年混合なので普段接しない後輩達も多数いるなかで、40期は6年生と協力しながら面倒を見る側…責任感の強い選手が多い（全員とは言えない…笑）ので、かなり気を張って任務にあたってくれたもよう…立派でした◎
【食事】良いパフォーマンスのためには欠かせない栄養補給、宿のご飯も美味しいのでもっと食べるかと思いきや、意外に皆小食…周りを驚かせる大食漢が例年いるものだが、今回は皆上品なのか？…もっとバランス良く、野菜を沢山食べましょう！△
【睡眠】各部屋は二段ベットで遊ぶには最高？就寝までの自由時間はかなりの寄声も聞こえてきたが、寝るのはアッという間…酷暑のなかトレーニングをしてるので、体力の消耗も激しいよね…夜寝ないのであれば、キツイ練習メニューを増やそうかと思っていたけど、そんな心配はまったく不要…早寝早起のサイクルを家でもつづけてみよう！〇
【時間】団体で行動していれば時間厳守はあたりまえ、部屋に時計がないので都度時間を確認に来る選手もいた（その真面目さ大事）…頼られる後輩がいれば、しっかりするのは頼もしいけど、いつもの学年に戻ったとたんに、その安堵感で時間の意識が薄れちゃうのはもったいない…学年を引っ張るって、そういうところから×
【徒歩移動】めじろ台から稲荷山までの朝夕の移動が、今回の合宿で一番キツかったんじゃないかな？…速い班で50分、遅い班だと1時間超の徒歩は、目的に直結しない行動は耐えられない現代っ子気質というのか、文句タラタラ…それでも挫けそうな3年生の歩調に合わせ、ときには荷物を持ってあげたり、背中にそっと手を添える光景が見られたのは、嬉しかった◎…コーチも一番キツカッタ（笑）
【キャラ】普段の練習だけでは見えなかった個人のキャラが伝わってくるのも、合宿生活の楽しいところ…他学年のコーチ、大学生コーチから、口々に「コイツらのプレー見てみたい！」って言わしめた40期ツートップがスカイ&カイトのコンビ…一躍40期の有名人に、スナップ写真の写り方がすべてを物語っている2人、相当楽しんだに違いない…いざサッカーのプレーでがっかりさせるなよ！〇
あっという間の二泊三日を怪我なく無事終えることができたのは、大きな収穫♪…この経験を活かして一まわり大きく成長してほしい！
今回の合宿の影のMVPは、栗原コーチ…スナップ写真の提供数は、おそらくダントツの活躍（レフェリーやりながらも撮ってくれてます）数年たって見返したとき、そのありがたみがわかるはず
快適な環境を提供いただいたタカオネスタッフの方々、難しい時期に快く選手達を送りだしていただいた父母の皆さん、貴重な時間を割いて参加してくれた大学生コーチの皆さん、準備から運営に尽力いただいたスタッフの方々、お陰様で40期にとって貴重な初合宿となりました ありがとうございました！