今回横須賀サッカー協会さん主催の横須賀カップに参加しました。高尾SC恒例の2泊3日の遠征です!39期にとっては、残念ながらコロナの影響で夏の富士吉田遠征が中止になってしまい、実は初めての宿泊遠征です。コロナ渦ではありますが、関係者の皆様のご尽力で参加することができました。心から感謝です!
6年生10人全員+5年生帯同のカイトとユウノスケの計12名で元気に参加しました!
【オンザピッチ】
〇予選リーグ(坂本中:横須賀市)
高尾SCvs下曽我TFV(小田原市) 0-4 (負け)
高尾SCvsFC浜須賀(茅ヶ崎市) 1-0(勝ち)
高尾SCvsFCSS(横須賀市) 4-1(勝ち)
高尾SCvs馬堀FCルンデ(横須賀市) 1-2(負け)
高尾SCvs横須賀トレセン(横須賀市) 2-1(勝ち)
*3勝2敗(勝点9)で3位パートへ涙。。。
〇3位パート(大津公園:横須賀市)
高尾SCvs久里浜FC(横須賀市)1-1 PK 4-5(負け)
チームとしてチャレンジしようとしていたことはできていたと思います。
このチームの最大の課題の「攻撃のバリエーション」も、シンプルに縦のみではなく、ボールを繋ぎ動かして、数的優位を作る場面も増えてきました。加えて、DF陣の頑張りで作ったコンパクトなスペースで、個人技を生かすプレーもできていました。
ただし、相手のハイプレスの中でボールを繋げなかったこと、勝負所で相手の主力選手を止められなかったこと、先制をしたものの追いつかれ勝ちきれなかったことは、「日頃のトレーニングの強度」が原因と考えます。
このチームがさらにステップアップするためには、日頃のトレーニングの強度を上げ、その中でスキルを磨かなかればいけないことを強く感じました。
厳しい言い方をすれば、勝負において「小さな差」は実は「大きな差」です。この小さな差を埋めるためには、選手一人ひとりがトレーニングに対する意識を変える必要があります。
残り3か月。さらに高い強度のトレーニングでスキルを磨き、ジュニアユースへ繋がる指導をしたいと思います。
【オフザピッチ】
宿泊遠征ということで、仲間と一緒に寝食を共にしました。共同生活の中で遠征のスケジュールをこなすためには、各自が日常生活のペースで行動するのでは絶対に上手くゆきません。そこは今回の遠征で厳しく指導し学べたと思います。
1日目夜のミーティングでは、「コミュニケーション」について学びました。遠征前にコーチから出されていた宿題についてのグループディスカッションやコミュニケーションスキルを高めるためのアクティビティー(お絵描きゲーム笑)を通じて、「コミュニケーションとは何か?」「試合中にコミュニケーション上手くとるにはどうすれば良いか?」について深く考えてみました。試合やトレーニングで今回学んだことにチャレンジして欲しいです。
2日目の夜は、クリスマス会で盛り上がりました!遠征係さんのご尽力には心から感謝です涙。
プレゼントを選ぶ優先権をゲットするための、サッカー競技規則テスト(実は4級審判員講習会レベルの問題でした笑)そして「名前でビンゴ!」を見事クリアーして、各自素晴らしい景品をゲットできました(トレーニンググッズが多かったような汗)!
試合後には嬉しい甘いスイーツも準備していただき、クリスマスの夜チームで楽しい時間を過ごしました!
今回は海のすぐそばの宿舎ということで、朝は早起きして砂浜を散歩し体を動かしました。3日間ともに天候に恵まれ、素晴らしい夜明けの景色でした!宿舎の関係者の皆様。3日間お世話になりました。
3日間天候にも恵まれ、大きな怪我や体調不良もなく、とても楽しい遠征でした!寝食を共にし、選手達も良い思い出になったと思います。今回学んだことを是非ピッチで表現して欲しいと思います!
大会優秀選手はコユウ。コーチ陣文句なしの受賞です!センターバックとして、バックラインをコントロールし、球際でも激しく戦い、チームに貢献してくれました。おめでとう!
大会を主催していただいた横須賀サッカー協会の皆様。コロナ渦での大規模な大会運営大変だったと思いますが、素晴らしい運営で大会を楽しむことができました。心から感謝いたします。対戦していただいたチームの選手、関係者の皆様ありがとうございました。遠征係のユウトママ、ユズキママ。遠征の準備から帯同までありがとうございました。皆さんのきめ細かいサポートのお陰で無事遠征を終えることができました。遠征楽しめました!遠征に宿泊帯同していただいたカイトパパ、ソウタママ。サポートありがとうございました!めっちゃ助かりました!今回の遠征の準備に携わっていただいた全ての皆様。サポートありがとうございました!今回の遠征の成果は、選手達がピッチで表現してくれると思います!
楽しくサッカーができる環境に感謝!