本日は、八王子市内の4~6年生チームを対象とした法政大学主催のサッカー教室に5年生で参加しました。天気予報では雨でしたが、開催中雨はほとんど降らず、人工芝の素晴らしいフィールドでサッカーを楽しみました。
サッカー教室では、サッカーの重要なスキルである「止める、蹴る、運ぶ」のテクニック向上を中心に、約3時間と言う短い時間でしたが、とても有意義な指導を受けることができました。
サッカー教室の最後に、本日コーチ役の現役バリバリ法政大学生チームとのミニゲームを体験させていただきました。今まで感じたことないテクニックや判断のスピードを体感でき、貴重な体験になったと思います。とくに、「ミスをしても自分で取り戻す意識」は本当に勉強になったと思います。法政大学生のような高いレベルの選手でも、当然ミスをしますが、ミスをしてもそれを1秒でも早く、自分の責任でなんとか対応してましたね。この意識は、明日からでもすぐに実践できると思います。
いろいろな指導者に指導を受けることは、選手にとって素晴らしいことだと思います。もちろん指導者によって指導の考え方や方法は様々ですが、「ゴールデンエイジ」であるこの年代は、受け入れる「器」がとても柔軟なので、大人が驚くほどたくさんのことを吸収してくれます。たくさんのことに接する中で、もしかして自分に合った素晴らしい出会いがあるかもしれません。同時にそれは、コーチにとって素晴らしい発見でもあります。選手達には小さくまとまらず大きな選手に育ってもらいたいので、今回のような機会がありましたら、これからも積極的に参加しようと思います。
加えて、今回のサッカー教室でいろんなチームのたくさんのサッカー仲間と交流することができました。いろんな仲間との出会いも、サッカーの大きな喜びですね。今後も、このような機会を大切にし、どんどん増やしてあげたいと思います。
サッカー教室を主催していただいた法政大学関係者の皆様、スポーツ健康学部の皆様、交流していただいた参加チームの皆様、会場まで帯同していただいたサポーターの皆様、ありがとうございました!
楽しくサッカーできる環境に感謝!